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きものサロン 都千本










 染色加工には主に3つの方法があります。

■白生地を浸して染める 「浸染無地染法(しんぜんむじぞめほう)」
■白生地に伸子針を使って、張った状態で刷毛を使って色を染めつける
  「引染加工法(ひきぞめかこうほう)」
■白生地を6メートルの長さ、巾は生地巾より少し広い目の板に張り付け、染料をでんぷん糊に混ぜてヘラを使って染め付ける 「しごき友禅染色技法(ゆうぜんせんしょくぎほう)」
または「板場友禅染色技法(いたばゆうぜんせんしょくぎほう)」


元々、新しい生地に染め付ける事を主として行っていました。
その技術を駆使して、お客様がお持ちである品物についても、その柄をうまく生かせて派手なものをシックに全体を染め付けることが出来ます。
また、地色のみを違った色に替えたり思いのものに染め替える事が出来ます。これらを行うことができるのは、技術はもちろんのこと染めの知識や色センスを持つ、一級染色士だからです。いわゆる色の足し算引き算ができる職人しか完璧に仕上げることができない神業です。

ひと色によって蘇るキモノ!!まさしく 『ひといろさん』 としてご愛好頂きますようご案内致します。

※「ひといろさん目引染」 の場合は反物状での加工となります。
 (お仕立物の場合、解きはぬいが必要となります)
   (※画像をクリックすると、拡大画像が見られます)

加工前


加工後

「元は白地だったのに
  黄ばんでしまって・・・・・・」

ということで、深み、渋みのあるきものに変身し、今の年令にもぴったりとなりました。



お母さんが昔着ていた白地のきもの。
お嬢さん好みの色をひといろかけて、
かわいいピンク色になりました。

この後金加工で柄をデコレーションして華やかになりましたが、お見せできないのが残念です。


赤くて明るい小紋。
藍をひといろかけると、全く違った雰囲気の小紋になりました。





古来より防染技法の一つとして、ゴムやでん粉糊、パラフィン等を使用して生地に一面吹雪のように付着させ、その上に染料で染めると、糊を取り除いた部分が白く雪の舞い落ちるような模様となります。その技法をまき糊、又は吹雪加工と言います。

その白となる部分を色(カラー)に変えて、シミのとれない重度品や色艶のなくなったもの、地味にしたいもの等、そのようなお着物を解かずに仕立てたままで染色を行う事ができる加工法です。
お仕立て代もかからない比較的安価な加工法と言えます。
私が開発した業界初の加工法です。

   (※画像をクリックすると、拡大画像が見られます)

加工前


加工後

繊細な柄を残したいと思って、
柄のまわりをぼかして濃い茶色で吹雪加工をしました。


黄色いしみが残ったので一面にクリーム色で色吹雪をしました。


「若い頃はこのピンクが似合ったのに、そろそろ落ち着いた色にしたいわ」
ということで、一面に墨吹雪をしました。




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