絹専用溶剤「絹精洗剤」開発!!
 従来よりクリーニングのドライ機を使用して、仕立て上りのままでうす汚れ落しや全体洗いをすることがあります。「丸洗い」などと呼ばれています。
 ところが今日のように化学的材料を多く使用したり、加工技術が複雑になりますと数多くのトラブルが発生しています。

 【トラブル例】
  ■金加工のはがれ
  ■染料のにじみや地色変色
  ■刺繍糸のほぐれや色のにじみ
  ■堅化や縮み、寸法ぐるい
  ■御紋章の消化        などなど‥‥

 Kimono/Craft ツチモト では、全国でも初めての絹専用の溶剤を研究開発し、『絹精洗剤』 としました。これは毛織物、化学繊維、綿や麻、セルロース繊維を洗う溶剤とは異なり、タンパク質を主成分にした絹繊維を扱うため、脂肪酸を除去しつつタンパク油脂安定作用の効能をも併せもつ画期的なものです。目に見えないカビ菌や虫の卵など、さらに絹の老化物質を除去して乾燥させます。

 洗浄システムにおいては、1枚1枚のきものの繊維や染織方法にあわせて、洗浄液量・回転数・時間などを分析し、そのデータをコンピュータ集計したシステムで行っております。「絹精洗剤」の開発によりあらゆるお手入れ方法が可能になりました。

 【こんな時には絹精洗を行いましょう】
  ☆着用後、タンスに片付ける前に
  ☆長くタンスの中に眠っていたきものを着用する前に
  ☆虫干しのかわりに
  ☆なんとなくきものの色艶がなくなってきた時
  ☆浸落し、色直しには必ず併せて行ないましょう
  ☆ガード加工前の洗浄処理として必ず行いましょう


 ◇ちり・ほこり・うす汚れ・洗浄作用
 ◇薬品や化学物質等の中和洗浄
 ◇抗菌・防虫
 ◇静電気防止効果
 ◇絹の風合い向上(トリートメント効果)
 ◇さらっと!からっと!の仕上がり
 ◇金、銀の光沢を向上
 ◇刺繍の色艶を向上
 ◇染色色素の色艶を向上


 ◇保管時の縮みも補正
 ◇手伸し式プレス仕上げ
 ◇次期着用まで安心のしつけ加工
 ◇しわ予防に芯紙を挿入、真新しいたとう紙にてお納め致します。


 ※本場京都では良い「丸洗い・京洗い」を絹精洗と言います。







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