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 刺繍の歴史は織物の技術上、まだ文様が思いのままに表せなかった時代(古墳時代)からはじまり、描絵にとって代わる重要な技法でした。衣服などに象徴として施された繍画は長年の利用にも耐え、また重厚感を与え、こまかい細工も可能としました。現存する日本刺繍で、もっとも古い遺品は推古30年に聖徳太子の死をいたんで妃の橘太郎女がつくらせたという「天寿国曼陀羅繍帳(てんじゅこくまんだらしゅうちょう)」が残っております。他にも正倉院には多くの刺繍裂が保存されており、その技法には撚りの少ない平糸を用い、平縫いを主体とした両面繍いで表されていて、今日の日本刺繍の原型を見ることができます。

 長年にわたる精緻な技術の競い合いの結果、現在の最高技術が確立されました。京都で加工されている刺繍を特に「京繍」として他と区別されるのも、たくさんの時代を経て古い歴史を持ったすぐれた刺繍技術の蓄積があるからこそです。Kimono/craft ツチモトでは「京繍」の伝統工芸士がその技術をもって家紋を縫うので、縫い紋ではなく『繍紋』と呼びます。晴れ着や、準礼装からオシャレ着までお楽しみ頂けるのが『繍い紋』です。花紋やグラデーション紋のように華やかなものから一色だけを使って入れるものもあります。




花紋(ハナモン)と
菅繍い(スガヌイ)の合わせ紋

松竹梅の花紋

秋の草花の花紋


袱紗への陰菅繍い(カゲスガヌイ)


相楽繍い(サガラヌイ)での中蔭紋


グラデーション紋


まつい繍い


菅繍い組み合わせ紋


オシャレ家紋


芥子繍い


蔭菅繍い


日向の菅繍い


お好みの繍い紋で、オリジナル柄やオシャレ家紋をお楽しみください。

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